△閉会中の
継続審査
○議長(
石岡祐二君) 日程第6、閉会中の
継続審査 陳情第2号「
介護サービスの
費用負担軽減に関する陳情」を議題といたします。
文教厚生常任委員会委員長から報告を求めます。 8番、
福田克之議員。 〔
文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(
福田克之君) 陳情第2号「
介護サービスの
費用負担軽減に関する陳情」については、まだ審査が終了していませんので、本
定例会最終日までに審査を終了し、ご報告申し上げます。 以上、報告いたします。
○議長(
石岡祐二君) お諮りいたします。 ただいまの
委員長報告は、審査が終了していないため本定例会の最終日までに審査を終了し報告いたしますとのことであります。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、一身上の都合により、自席から発言を求めたいので、議事進行を副議長と交代いたします。 〔副議長
岡村浩雅君 議長席に着席〕
○副議長(
岡村浩雅君) それでは、議長と交代しまして議事を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 12番、
石岡祐二議員。
○議長(
石岡祐二君) 12番、
石岡祐二でございます。 この席をお借りいたしまして、議長の辞職の許可を賜りたいと思います。 今般、一身上の都合により、議長職を辞したいと思いますので、よろしくお
取り計らいをお願いいたします。
-----------------------------------
△日程の追加
○副議長(
岡村浩雅君) ただいま
石岡祐二議長から、議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、
議長辞職の件を日程に追加し、
追加日程第1として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
岡村浩雅君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、
議長辞職の件を日程に追加し、
追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△
議長辞職の件
○副議長(
岡村浩雅君)
追加日程第1、
議長辞職の件についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、12番、
石岡祐二議員の退席を求めます。 〔12番
石岡祐二君 退席〕
○副議長(
岡村浩雅君) まず、議長の辞職願を
議会事務局長に朗読いたさせます。
議会事務局長。 〔
事務局長 朗読〕
○副議長(
岡村浩雅君) お諮りいたします。
石岡祐二議長の
議長辞職を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
岡村浩雅君) ご異議なしと認めます。 よって、
石岡祐二議長の
議長辞職を許可することに決定いたしました。 12番、
石岡祐二議員の入場を許可いたします。 〔12番
石岡祐二君
着席〕-----------------------------------
△日程の追加
○副議長(
岡村浩雅君) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、
議長選挙の件を日程に追加し、
追加日程第2として、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
岡村浩雅君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、
議長選挙の件を日程に追加し、
追加日程第2として直ちに議題とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△議長の選挙
○副議長(
岡村浩雅君)
追加日程第2、
議長選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
岡村浩雅君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は、
指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 被選挙人の指名の方法につきましては、副議長において指名することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
岡村浩雅君) ご異議なしと認めます。 よって、副議長において指名することに決定しました。 議長に、
渋井康男議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま副議長において指名いたしました
渋井康男議員を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
岡村浩雅君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました
渋井康男議員が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました
渋井康男議員が議場におられますので、
さくら市議会会議規則第31条第2項の規定により、本席から
議長当選の告知をいたします。 それでは、
渋井康男議員から
議長当選の承諾及び就任の挨拶があります。 13番、
渋井康男議員。 〔13番
渋井康男君 登壇〕
◆13番(
渋井康男君) それでは、議長就任に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 ただいま
指名推選によりまして、議長に就任させていただきました。皆様方に心よりお礼を申し上げます。私自身、身に余る光栄と存じますとともに、職責の重さをひしひしと感じているところであります。 今年は、コロナで始まり、コロナで終わろうとしております。今後も終息がしない限り、議員活動にも制約が出るかもしれません。議長として、中立、公平、公正を理念とし、今後の議会運営に当たっていきたいと思いますので、皆様方の、ご指導、ご鞭撻、ご協力を切にお願い申し上げまして、就任のご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
○副議長(
岡村浩雅君) それでは、
渋井康男議長、議長席にお着き願います。 これをもちまして、私の副議長の職務は、全部終了いたしました。 ご協力大変にありがとうございました。 〔議長
渋井康男君 議長席に
着席〕-----------------------------------
△日程の追加
○議長(
渋井康男君) それでは、議事を進めてまいります。 4番、
岡村浩雅議員。
◆副議長(
岡村浩雅君) 4番、岡村です。 自席からでございますが、今般、一身上の都合により、副議長職を辞職したいと思いますので、よろしくお
取り計らいのほうよろしくお願いします。
○議長(
渋井康男君) ただいま
岡村浩雅副議長から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、
追加日程第3として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、
追加日程第3として、直ちに議題とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△副
議長辞職の件
○議長(
渋井康男君)
追加日程第3、副
議長辞職の件についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、4番、
岡村浩雅議員の退席を求めます。 〔4番
岡村浩雅君 退席〕
○議長(
渋井康男君) まず、副議長の辞職願を
議会事務局長に朗読いたさせます。
議会事務局長。 〔
事務局長 朗読〕
○議長(
渋井康男君) お諮りいたします。
岡村浩雅副議長の副
議長辞職を許可することにご異議はありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、
岡村浩雅副議長の副
議長辞職を許可することに決定いたしました。 4番、
岡村浩雅議員の入場を許可いたします。 〔4番
岡村浩雅君
着席〕-----------------------------------
△日程の追加
○議長(
渋井康男君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副
議長選挙の件を日程に追加し、
追加日程第4として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、副
議長選挙の件を日程に追加し、
追加日程第4として直ちに議題とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△副議長の選挙
○議長(
渋井康男君)
追加日程第4、副
議長選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は、
指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 被選挙人の指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 副議長に、
大河原千晶議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました
大河原千晶議員を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました
大河原千晶議員が、副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました
大河原千晶議員が議場におられますので、
さくら市議会会議規則第31条第2項の規定により、本席から副
議長当選の告知をいたします。 それでは、
大河原議員から副
議長当選の承諾及び就任の挨拶があります。
大河原千晶議員。
◆3番(
大河原千晶君) お許しをいただきましたので、一言ご挨拶申し上げます。 ただいま
指名推選により、副議長の職を賜りました。 最年少、女性という私が、副議長の職にあずかれましたのは、皆様の温かく力強いご支援があってこそと本当に感謝申し上げます。今の私自身にとって、身に余る役職だと感じておりますが、2年間の任期の中で、その役を務め上げられる力をつけ、新議長の下、さくら市議会の、ひいては、さくら市の発展のために尽くせるよう頑張ってまいります。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 これをもちまして、就任のご挨拶とさせていただきます。
○議長(
渋井康男君) この際、暫時休憩といたします。 (午前11時38分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後3時30分)
-----------------------------------
△
常任委員会委員の選任
○議長(
渋井康男君) 日程第7、
常任委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。 各
常任委員会委員の選任については、さくら市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、 1番
高瀬一徳議員 5番
櫻井秀美議員 8番
福田克之議員 14番
鈴木恒充議員 17番
小堀勇人議員 18番 矢澤 功議員 以上の6人を総務
常任委員会委員に。 2番
吉田雄次議員 4番
岡村浩雅議員 9番
加藤朋子議員 11番
若見孝信議員 13番
渋井康男議員 16番 手塚 定議員 以上の6人を
文教厚生常任委員会委員に。 3番
大河原千晶議員 6番
笹沼昭司議員 7番
石原孝明議員 10番 永井孝叔議員 12番
石岡祐二議員 15番
角田憲治議員 以上の6人を
建設経済常任委員会委員にそれぞれ指名したいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を各
常任委員会委員に選任することに決定いたしました。 引き続き、各
常任委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会委員会条例第9条第2項の規定により、それぞれの委員会において互選することになっていますので、選任願います。 結果については、各
常任委員会の代表から報告を求めます。 暫時休憩いたします。 (午後3時32分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後3時32分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) それでは、各
常任委員会の正副委員長の互選の結果について報告願います。 報告の順序は、総務、
文教厚生、
建設経済常任委員会の順に行います。 まず、
総務常任委員会の代表者から報告を求めます。 1番、
高瀬一徳議員。
◆1番(
高瀬一徳君) 1番、高瀬です。
総務常任委員会の正副委員長の発表をいたします。 委員長のほうは
小堀勇人議員、副委員長のほうが私、
高瀬一徳になりました。 よろしくお願いいたします。
○議長(
渋井康男君) 次に、
文教厚生常任委員会の代表から報告を求めます。 2番、
吉田雄次議員。
◆2番(
吉田雄次君)
文教厚生常任委員会委員長に
岡村浩雅、私、吉田は副でございます。 以上です。
○議長(
渋井康男君) 次に、
建設経済常任委員会の代表から報告を求めます。 6番、
笹沼昭司議員。
◆6番(
笹沼昭司君)
建設経済常任委員会委員長に
石原孝明議員、副委員長に私、笹沼でございます。
○議長(
渋井康男君) ただいま各代表からご報告がありましたとおり、各
常任委員会の正副委員長がそれぞれ互選されましたので、ご了承願います。
-----------------------------------
△
議会運営委員会委員の選任
○議長(
渋井康男君) 日程第8、
議会運営委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。
議会運営委員会委員の選任については、さくら市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、 4番
岡村浩雅議員 8番
福田克之議員 10番 永井孝叔議員 11番
若見孝信議員 12番
石岡祐二議員 14番
鈴木恒充議員 以上の6人を
議会運営委員会委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を
議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。 引き続き、
議会運営委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっていますので、選任願います。 結果については、
議会運営委員会の代表から報告を求めます。 暫時休憩をいたします。 (午後3時36分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後3時36分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) それでは、
議会運営委員会の正副委員長の互選の結果について代表から報告を求めます。 8番、
福田克之議員。
◆8番(
福田克之君) 8番、
福田克之です。
議会運営委員会委員長につきましては、
若見孝信議員、副委員長については私、
福田克之になります。よろしくお願いいたします。
○議長(
渋井康男君) ただいま代表者からご報告がありましたとおり、
議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、ご了承願います。
-----------------------------------
△
塩谷広域行政組合議会議員の選挙
○議長(
渋井康男君) 日程第9、
塩谷広域行政組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は
指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 被選挙人の指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 議長において指名する議員を
事務局長をもって朗読いたさせます。
議会事務局長。 〔
事務局長 朗読〕
○議長(
渋井康男君) お諮りいたします。 ただいま
事務局長が朗読いたしました議員を
塩谷広域行政組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま
事務局長が朗読いたしました議員を
塩谷広域行政組合議会議員の当選人と決定いたしました。 ただいま
塩谷広域行政組合議会議員に当選されました議員が、議場におられますので、
さくら市議会会議規則第31条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
-----------------------------------
△
議会広報委員会委員の選任
○議長(
渋井康男君) 日程第10、
議会広報委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。
議会広報委員会委員の選任については、さくら市議会広報委員会運営規程第3条第2項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、
高瀬一徳議員
福田克之議員 小堀勇人議員
吉田雄次議員
岡村浩雅議員 加藤朋子議員
大河原千晶議員
石原孝明議員
角田憲治議員 以上の9人を議会広報委員会の委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を
議会広報委員会委員に選任することに決定いたしました。 引き続き、議会広報委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会広報委員会運営規程第4条第2項の規定により、委員会において互選することになっていますので、選任願います。 結果については、議会広報委員会の代表から報告を求めます。 暫時休憩いたします。 (午後3時40分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後3時40分)
-----------------------------------
○議長(
渋井康男君) それでは、議会広報委員会の正副委員長の互選の結果について代表から報告を求めます。 9番、
加藤朋子議員。
◆9番(
加藤朋子君) ご報告します。 委員長に
大河原議員、副委員長に加藤、私が決まりました。 以上です。
○議長(
渋井康男君) ただいま代表からご報告がありましたとおり、議会広報委員会の正副委員長が互選されましたので、ご了承願います。 次に、
さくら市長から議案が提出されております。
-----------------------------------
△提案理由の説明
○議長(
渋井康男君) 日程第11、議案第1号から諮問第2号までの9議案、2諮問を一括議題として、提案者から提案理由の説明を求めます。 市長。 〔市長 花塚隆志君 登壇〕
◎市長(花塚隆志君) それでは、ただいま上程されました議案等の概要につきましてご説明申し上げる前に、本日、新たに、
渋井康男議長、
大河原千晶副議長がご就任をされました。 誠におめでとうございます。 任期が2年間というふうにお伺いをいたしましたけれども、まさにこの2年間は、この冬以降、このコロナを、まさにどんな形で乗り越えて、新たな地平を開いていけるか、そのような2年間になるものと考えます。 二元代表制の最高の機関として、議長、副議長には最大限のご尽力を市民のためにお願いしたいというふうに思います。執行部も、共に頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 また、前職となられました
石岡祐二議長、
岡村浩雅副議長には、2年間本当にお疲れさまでございました。さくら市議会の地位というのが、県内でも、また、全国的にも格段に向上したような、そんな感慨を持っております。市民からの評価も極めて高く、さくら市議会が、取組がとても活発で、報道機関に取り上げられる機会も多うございました。執行部といたしましても、刺激を受けながら職務に臨むことができました。本当に心から御礼と感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。今後ともまた、別の立場から、ご指導賜れればありがたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 さて、今回提出いたしました付議事件は、条例2件、予算6件及びその他の議案等3件であります。 議案第1号は、
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。 本案は、
地方税法等の一部改正に伴い、特例基準割合に関する規定等を改めるなど、所要の改正を行うものであります。 議案第2号は、消費税法第63条に規定する
総額表示義務の履行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。 本案は、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法が失効することに伴い、価格の表示に関する規定等を改めるなど、所要の改正を行うものであります。 議案第3号は、令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第9号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に2億6,454万6,000円を追加し、予算の総額を242億7,736万7,000円とするものであります。 歳入の主なものでは、11款地方交付税で、普通交付税2億1,079万3,000円、15款国庫支出金で、障害児通所給付費等負担金1,414万9,000円を追加、19款繰入金で、財政調整基金繰入金2億8,168万2,000円を減額、22款市債で、臨時財政対策債1億1,210万3,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 歳出の主なものでは、3款民生費で、介護給付・訓練等給付事業費8,142万3,000円、生活保護事務費5,135万2,000円、7款商工費で、温泉施設維持管理事業費9,950万円を追加し、計上いたしました。 また、職員の人事異動等の調整に伴う人件費を該当科目にそれぞれ計上いたしました。 第2表繰越明許費は、お丸山公園平地林管理事業ほか1件で、年度内の事業完了が見込めないことによるものであります。 第3表債務負担行為の補正は、議会だより印刷製本費ほか6件を追加するものであります。 第4表地方債の補正は、農業用施設災害復旧事業債ほか1件を追加、臨時財政対策債の限度額を変更するものであります。 議案第4号は、令和2年度さくら市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に142万2,000円を追加し、予算の総額を41億2,270万9,000円とするものであります。 歳入では、4款国庫支出金で、社会保障・税番号制度システム整備費補助金21万1,000円、9款繰越金で、前年度繰越金121万1,000円を追加し計上いたしました。 歳出では、1款総務費で、国民健康保険事務費142万2,000円を追加し計上いたしました。 議案第5号は、令和2年度さくら市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に439万5,000円を追加し、予算の総額を4億6,469万5,000円とするものであります。 歳入では、3款繰入金で、事務費繰入金13万5,000円、4款繰越金で、前年度繰越金410万円、5款諸収入で、
後期高齢者健診事業負担金16万円を追加し計上いたしました。 歳出では、3款
後期高齢者健診事業費で、
後期高齢者健診事業費29万5,000円、4款諸支出金で、他会計繰出金410万円を追加し計上いたしました。 議案第6号は、令和2年度さくら市
介護保険特別会計補正予算(第2号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に1,797万円を追加し、予算の総額を33億553万8,000円とするものであります。 歳入では、3款国庫支出金で、事務費交付金国庫補助金123万7,000円、8款繰入金で、事務費繰入金143万6,000円、9款繰越金で、前年度繰越金1,529万7,000円を追加し計上いたしました。 歳出では、1款総務費で、介護保険事務費247万5,000円、計画策定事業費19万8,000円、6款諸支出金で、介護給付費等返還金1,529万7,000円を追加し計上いたしました。 議案第7号は、令和2年度さくら市
水道事業会計補正予算(第1号)であります。 今回の補正予算は、予算第2条債務負担行為で、次亜塩素酸ナトリウム購入ほか1件を追加するものであります。 議案第8号は、令和2年度さくら市
下水道事業会計補正予算(第1号)であります。 今回の補正予算は、予算第2条債務負担行為で、汚水ます設置等業務委託を追加するものであります。 議案第9号は、
指定管理者の指定についてであります。 本案は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの期間、上松山児童センターを管理する
指定管理者として、社会福祉法人さくら市社会福祉協議会を指定することについて、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 諮問第1号及び第2号は、
人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 諮問第1号は、現委員の小島智子氏が令和2年9月30日をもって解職されたため、新たに八嶋純子氏を
人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 諮問第2号は、現委員の小野惠美子氏が令和3年3月31日をもって任期満了となるため、引き続き同氏を
人権擁護委員候補者に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 以上が、今回提出いたしました議案等の概要であります。
○議長(
渋井康男君) あらかじめご報告申し上げておきます。 本日の会議において発言しようとする議員は、
さくら市議会会議規則第50条の規定により、あらかじめ議長宛て発言通告書の提出を願っております。 質疑通告者は1人であります。質疑の要旨については、発言通告書一覧表としてお手元に配付したとおりでありますので、ご了承願います。 なお、今回通告がない発言につきましては、
さくら市議会会議規則第51条の規定により特別に許可いたしますので、発言をしようとするときは起立して自己の指名を告げてください。
-----------------------------------
△議案第1号に対する質疑・採決
○議長(
渋井康男君) それでは、議案番号順に質疑に入ります。 日程第12、議案第1号
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、
常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第1号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
渋井康男君) 起立全員であります。 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第2号に対する質疑・採決
○議長(
渋井康男君) 日程第13、議案第2号 消費税法第63条に規定する
総額表示義務の履行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、
常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第2号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
渋井康男君) 起立全員であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△議案第3号に対する質疑・各
常任委員会付託
○議長(
渋井康男君) 日程第14、議案第3号 令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。 6番、
笹沼昭司議員。
◆6番(
笹沼昭司君) 6番、笹沼です。 私は、最初に、19ページの債務負担行為補正についての1つを質疑に取り上げました。 包括的支援体制整備事業業務委託、2年から3年まで590万円、この内容についてお願いいたします。 3款1項1目、その中の35ページ、介護給付訓練等給付事業、これの主なサービス事業の利用状況についてお知らせください。 それから、39ページです。こちらの4款1項3目、妊娠出産包括支援事業がございますが、その業務委託費の内容についてお知らせください。 以上、3点です。
○議長(
渋井康男君)
福祉課長。
◎
福祉課長(吉澤佳哲君)
福祉課長です。 それでは、私からは、まず、包括的支援体制整備事業委託費の内容はについて答弁申し上げたいと思います。 現在、市では、複雑で複合的な課題を包括的に受け止めるための体制整備のため、断らない相談窓口の設置に向けた準備を進めております。相談窓口は委託する予定で、内容としましては、そこに配置する専門職である相談支援包括化推進委員2名分の人件費と事務費であります。 続きまして、介護給付訓練等給付事業の主なサービス事業の利用状況はについて答弁申し上げます。 介護給付訓練等給付事業には、障害者総合支援法に基づく障害者自立支援給付と、児童福祉法に基づく障害児通所給付の2種類に大別されます。 そのうち、障害者自立支援給付では訪問系、日中活動系、訓練就労系、居住施設系のサービスがあります。これらの利用状況を申し上げますと、令和2年度9月末の延べ利用者数は、2,458人で、前年度同月末対比で149人の増、率で6%の伸びとなっております。その中でも特に、訪問系である居宅介護と、訓練就労系である自立訓練並びに就労継続支援利用者が増加している状況であります。 次に、障害児通所給付費の利用状況ですが、令和2年度9月末延べ利用者数が1,570人で、前年度同月末対比で245人の増、率で18%の伸びを示しております。中でも特に、放課後等デイサービス利用者の増加が顕著であります。 以上となります。
○議長(
渋井康男君) 笹沼議員。
◆6番(
笹沼昭司君) 分かりました。ありがとうございます。
○議長(
渋井康男君)
健康増進課長。
◎
健康増進課長(久保章君)
健康増進課長です。 笹沼議員の質疑にお答えいたします。 私からは、妊娠出産包括支援事業の業務委託費の内容についてご説明申し上げます。 出産後に委託した
医療機関に利用者を宿泊させるなどして、休養の機会と保健指導等の支援を行う産後ケア事業の業務委託料となっております。 補正増額理由といたしましては、この事業、29年度から事業を開始しておりますが、それ以来、増加の一途をたどっております。今年度当初予算では、宿泊型と日帰り型がございまして、宿泊で40件分、日帰りで50件分の予算措置を取ったところでございますが、10月末現在で、宿泊についてはもう既に40件、日帰りについては48件の利用がございました。年度内の不足分予算を計上したものでございます。 金額については、208万3,000円という補正内容でございまして、日帰りが補正分30人分、単価が1万7,000円。宿泊につきましては、1泊目と2泊目が単価がちょっと変わりまして、その平均を取りまして、人数にして50人分、単価にしまして約3万円を超える額で157万2,000円ということで、208万3,000円の補正予算を組ませていただきました。 以上でございます。